抹茶朝汐
名菓・朝汐を抹茶餡でお楽しみください。
季節限定版「抹茶朝汐」をお作りいたしました。
代表銘菓「朝汐」は、小豆の皮を丁寧に取り除き炊き上げた
<小豆皮むき餡>が特徴のじょうよ饅頭です。
弊堂では餡や生地の色合いを変え、季節ごとに彩り豊かなじょうよ饅頭をお作りしております。
つくね芋のほのかな香りとともに、ぜひお楽しみください。
島根県屈指の老舗お茶屋「中村茶舗」の抹茶を朝汐餡に練り込み、
若葉を思わせる淡い色に染めた皮で包みました。
抹茶の香りが夏を彩る、風味豊かなじょうよ饅頭です。
<茶処松江の老舗「中村茶舗」の抹茶を使用>
明治17年(1884)初代中村末吉が、京都・宇治の茶問屋中村藤吉本店から分家し、松江の地に茶商を開業。お茶どころ松江の文化を支える。
<朝汐との食べ比べセットも好評です>
「彩り朝汐 なついろ」*季節限定商品《朝汐》と《抹茶朝汐》の詰合せ
《朝汐》
淡白な皮むき餡と、ほのかなつくね芋の香りが自慢の銘菓。
今から100年ほど前、二代目隆平が創製いたしました。
北西風で日本海の大波が岩肌に打ちつけ、白いアワとなって散っていく景色を
お菓子にして「朝汐」と名付け、それ以来、松江の代表銘菓として広く親しまれております。
<手提げ袋について>
環境保護並びに廃棄物削減への取り組みの一環として、手提げ袋(ビニール袋、紙袋)を有料化させて頂きます。
お手数ですが、手提げ袋をご希望のお客様は、こちらからお選びください。
<箱サイズ> 単位cm
縦 | 横 | 高さ | 手提げ袋目安 | |
---|---|---|---|---|
2入 | ビニール・ミニ | |||
4入 | 21.7 | 6.5 | 4 | 小 |
元祖・朝汐 美味しさの秘密をご紹介
じょうよ皮には大和の契約農家より仕入れたつくね芋を使用し、自家で皮を剥き、すり下ろします。
それを米粉と混ぜ合わせる事で、芋がほのかに香る、味わい深い皮に蒸し上がります。
(注)通常はより衛生的な手袋を使用しています
小豆は北海道産を使用。
皮を取ってから炊く「皮むき餡」は、雑味のない上品な味わいです。
炊き上げた後、粒豆を足し景色を作ります。
現在は機械で餡を包んでおりますが、かつては手で丸めて一つ一つおつくりしておりました。
粒豆が皮からうっすらのぞく様は、まさに岩肌に打ち付ける日本海の波のような風情。
今も一つ一つ思いを込め、丁寧におつくりしております。