朝汐
淡白な皮むき餡と、ほのかなつくね芋の香りが自慢の名菓・朝汐。風流堂二代目、隆平が創製しました。
淡白な皮むき餡と、ほのかなつくね芋の香りが自慢の名菓・朝汐
風流堂二代目、隆平が創製しました
今から100年ほど前、二代目隆平は、北西風で日本海の大波が岩肌に打ちつけ、白いアワとなって散っていく景色をお菓子にして「朝汐」と名付けました。
それ以来、朝汐は松江の代表銘菓として広く親しまれております。
大和のつくね芋と北海小豆を使用。餡はていねいに皮をのぞいた皮むき餡です。
一見普通のじょうよ饅頭ですが、その美味しさは格別。
俳人の中村汀女さんは「朝汐は私にぴったりでした」と『ふるさとの菓子』に書いておられます。
お祝い用の「紅白朝汐」、仏事用の「青白朝汐」もご用意しております。
<手提げ袋について>
環境保護並びに廃棄物削減への取り組みの一環として、手提げ袋(ビニール袋、紙袋)を有料化させて頂きます。
お手数ですが、手提げ袋をご希望のお客様は、こちらからお選びください。
<箱サイズ> 単位cm
縦 | 横 | 高さ | 手提げ袋目安 | |
---|---|---|---|---|
2入 | 12.5 | 7.0 | 4.0 | ビニール・ミニ |
4入 | 21.7 | 6.5 | 4.0 | ビニール・ミニ |
8入 | 22.5 | 13.9 | 4.2 | 小 |
12入 | 22.5 | 20.6 | 4.5 | 小 |
16入 | 22.5 | 27.2 | 4.5 | 中 |
20入 | 22.5 | 34.3 | 4.5 | 中 |
24入 | 22.5 | 39.7 | 4.9 | 幅広 |
商品情報
元祖・朝汐 美味しさの秘密をご紹介
じょうよ皮には大和の契約農家より仕入れたつくね芋を使用し、自家で皮を剥き、すり下ろします。
それを米粉と混ぜ合わせる事で、芋がほのかに香る、味わい深い皮に蒸し上がります。
(注)通常はより衛生的な手袋を使用しています
小豆は北海道産を使用。
皮を取ってから炊く「皮むき餡」は、雑味のない上品な味わいです。
炊き上げた後、粒豆を足し景色を作ります。
現在は機械で餡を包んでおりますが、かつては手で丸めて一つ一つおつくりしておりました。
粒豆が皮からうっすらのぞく様は、まさに岩肌に打ち付ける日本海の波のような風情。
今も一つ一つ思いを込め、丁寧におつくりしております。