松江市近郊の和菓子技術者で組織している菓子技術研究団体「松和会」で、年に一回行われる「持寄審査会」が、2月21日に開催されました。

持寄審査会は、工芸菓子や生菓子など、会員がその技術をいかんなく発揮し作り上げた数々の作品を持ち寄り審査会を行うもので、今年は出品作品を生菓子に限定し開催されました。

当審査会は、職人の日頃の仕事ぶりを作品として発表する絶好の場となっており、弊堂職人も全員参加致し、3名が入賞致しました。

島根県職業能力開発協会 会長賞 園山 武志 
島根県菓子工業組合 理事長賞 杉中 聡 
松和会 会長賞       袖本 富雄

 

受賞作品です。

 

1

「シンプルな色で秋らしさを表現した」園山

 

2

「ひな祭りを華やかに表した」杉中

 

3

「かわいらしさを出した」」袖本

 

 

今後とも技術の研鑽を重ね、美味しく、美しいお菓子がお届け出来るよう、職人一同取り組んで参ります。